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ホワイトニング

ホワイトニングの仕組みとは?漂白による歯の変化や注意点を解説

歯の黄ばみが気になりホワイトニングを検討しているものの、なぜ歯が白くなるのか疑問に感じる方もいるでしょう。ホワイトニングは、歯の表面の汚れを落とすクリーニングとは異なり、薬剤の作用によって歯の色調を変化させる方法です。仕組みを理解しておくと、施術による変化や注意点も把握しやすくなります。今回は、ホワイトニングの仕組みや漂白による歯の変化について、和歌山県岩出市の歯医者 はたなか歯科クリニックが解説します。

 

1. ホワイトニングの仕組みとは?

ホワイトニングで歯が白く見える仕組みには、薬剤による化学反応やマスキング効果が関係しています。薬剤が歯の内部に浸透して色素に作用する流れから、順番に見ていきましょう。

①ホワイトニング剤が歯の内部へ浸透する

ホワイトニングでは、過酸化水素や過酸化尿素を含む薬剤を使用します。薬剤が歯の表面を覆うエナメル質を通して内部へ浸透し、黄ばみの原因となっている色素に作用します。

②活性酸素が発生して色素に作用する

過酸化水素などの成分が分解される過程では、活性酸素が発生します。この活性酸素が歯の内部に存在する着色の原因となる有機色素に作用し、酸化反応を引き起こします。

③化学反応によって色素が分解される

酸化反応によって色素の化学構造が変化し、光の吸収特性が変わります。その結果、歯の黄ばみが目立ちにくくなり、明るく見えるようになります。

④光の反射や散乱によって見え方が変わることがある

ホワイトニング後は、歯の表面を覆うエナメル質で光が反射・散乱する状態が変化し、内側の象牙質の黄色みが目立ちにくくなる可能性も指摘されています。ただし、歯が白く見える仕組みには複数の要因が関係すると考えられています。

ホワイトニングでは、薬剤による化学反応で歯の内部の色素に働きかけるとともに、マスキング効果によって象牙質の黄色みを目立ちにくくします。これらの作用によって歯の見え方が変化します。

 

2. ホワイトニングによる漂白で歯に起こる変化

ホワイトニングによる変化には個人差があり、すべての歯が同じように白くなるわけではありません。もともとの歯の色や着色の原因、歯の状態などによって結果が異なるため、施術前に特徴を知っておきましょう。

①本来の歯より明るい色調を目指せる

クリーニングは歯の表面に付着した着色や汚れを除去する処置です。一方、ホワイトニングは歯の内部にある色素へ作用するため、表面の汚れを落とす処置とは異なる色調の変化が期待できます。

②変化の程度には個人差がある

歯の色や厚み、加齢による変化、着色の原因などによって、ホワイトニング後の色調には差が生じます。また、希望する白さによって必要となる施術方法や回数が異なる場合もあります。

③人工歯は漂白されない

詰め物や被せ物などの人工物は、ホワイトニング剤では基本的に色が変化しません。そのため、天然歯が白くなることで人工物との色の差が目立つ場合があり、施術前の確認が必要です。

④施術後の歯の色は変化することがある

ホワイトニング直後は、歯の水分状態などによって一時的に白く見える場合があります。その後、時間の経過とともに色の見え方が変わることもあるため、施術直後だけで仕上がりを判断しないことが大切です。

ホワイトニングによる漂白では、歯の内部に働きかけることで色調の変化を目指します。ただし、歯の状態や人工物の有無によって仕上がりは異なるため、個別に確認することが大切です。

 

3. ホワイトニングを受ける前に知っておきたい注意点

ホワイトニングは、歯の状態によって施術方法を検討する必要があります。むし歯や歯ぐきの炎症などがある場合は、先に治療が必要になることもあります。希望する白さだけでなく、お口の状態を確認してから進めましょう。

①むし歯や歯ぐきの状態を確認する

むし歯や歯の亀裂、歯ぐきの炎症などがある状態で薬剤を使用すると、刺激や痛みにつながる場合があります。ホワイトニングを始める前には、お口の中に問題がないか確認することが重要です。

②白くなりにくい歯もある

神経を失った歯や、薬剤などの影響によって変色した歯では、一般的なホワイトニングで希望する変化が得られない場合があります。変色の原因を確認し、状態に応じた方法を検討します。

③白さは永久に続くわけではない

ホワイトニング後の歯の色は、その後の飲食や生活習慣、時間の経過などによって変化します。白さがそのまま維持されるわけではないため、定期的な確認やセルフケアを続けることが大切です。

④施術方法を歯科医師と相談する

歯医者で行うオフィスホワイトニングや、自宅で取り組むホームホワイトニングなどがあります。それぞれ薬剤の濃度や進め方が異なるため、歯の状態や希望を踏まえて方法を検討しましょう。

⑤薬剤による禁忌や知覚過敏に注意する

ホワイトニングは薬剤を使用するため、妊娠中や授乳中の方、無カタラーゼ症の方など、施術を控える必要がある場合があります。また、施術中や施術後に一時的な知覚過敏が生じることもあります。

ホワイトニングは、歯の状態や変色の原因によって適した方法や得られる変化が異なります。事前にお口の状態を確認し、リスクや注意点について説明を受けたうえで検討することが大切です。

 

4. 和歌山県岩出市の歯医者 はたなか歯科クリニックのホワイトニングについて

和歌山県岩出市の歯医者 はたなか歯科クリニックでは、歯の表面に薬剤を作用させて内部の着色成分を分解し、歯を削らずにトーンアップを目指すホワイトニング治療を行っています。
患者さんのライフスタイルも考慮しながら、飲食物・加齢・生活習慣などで蓄積した黄ばみにアプローチし、理想の明るさに近づけるための方法をご提案いたします。

【和歌山県岩出市の歯医者 はたなか歯科クリニックのホワイトニングの特徴】

当院のホワイトニングのポイント①:治療前に歯科衛生士による口腔チェックを行います

むし歯・歯周病・知覚過敏などの有無を確認し、お口の状態に合わせて薬剤量や歯肉保護の方法を調整します。
適切な評価を行ったうえで進められる点は、歯医者で受けるホワイトニングならではの特徴です。

当院のホワイトニングのポイント②:日本製ホワイトニングブランド「TiON」シリーズを採用しています

ホームホワイトニング・オフィスホワイトニングともに、GC社のTiONシリーズを使用しています。
日本人の歯質を考慮して開発された薬剤で、刺激に配慮しながら自然な明るさを目指せる点が特長とされています。※効果には個人差があります。

当院のホワイトニングのポイント③:生活スタイルに合わせて選べる2種類の方法をご用意しています

短時間で進められるオフィスホワイトニングと、自宅でゆっくり取り組めるホームホワイトニングから選択でき、目的やスケジュールに合わせたホワイトニングが可能です。

当院のホワイトニングのポイント④:アフターケアまで歯医者で一貫して対応できます

ホワイトニング後の明るさを保つためには、予防歯科やメンテナンスが大切です。
また、ホワイトニングで色が変わらない詰め物・被せ物のご相談や、必要に応じたセラミック治療なども院内で対応できます。
診療後も含め、長期的にサポートできる点を大切にしています。

和歌山県岩出市でホワイトニングを検討中の方は、お口の状態やご希望に合わせた方法を一緒に相談しながら進めてみませんか。
初めてのホワイトニングでご不安な方も丁寧にカウンセリングいたします。お気軽にお問い合わせください。

和歌山県岩出市の歯医者はたなか歯科クリニックのホワイトニングについて詳しくはこちら

 

まとめ

ホワイトニングは、過酸化水素や過酸化尿素などを含む薬剤が歯の内部の色素に作用し、漂白によって歯の色調を明るく変化させる仕組みです。クリーニングとは作用が異なり、歯を削らずに色調の変化を目指します。一方、変化の程度には個人差があり、人工歯は白くならないことや、一時的に歯がしみる場合もあります。ホワイトニングの仕組みや歯の色についてお悩みの方は、和歌山県岩出市の歯医者 はたなか歯科クリニックまでご相談ください。

 

監修
はたなか歯科クリニック 院長 畑中 昭彦

経歴
1976年11月 和歌山県和歌山市出身
2001年3月 朝日大学歯学部 卒業
2001年4月 和歌山県立医科大学附属病院 歯科口腔外科 勤務(研修医期間を含む)
2004年4月 日本赤十字社和歌山医療センター 歯科口腔外科 勤務
2006年1月 はたなか歯科クリニック 開院
2023年3月 歯学博士(岩手医科大学医療工学講座)
2024年5月 和歌山県立医科大学歯科口腔外科学講座博士研究員

所属学会・スタディーグループ
日本口腔外科学会(2001年より)
日本口腔インプラント学会(2003年より)
日本抗加齢医学会
日本臨床歯科CADCAM学会
日本歯科理工学会
日本接着歯学会
岩手医科大学医療工学講座研究生

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